下りるのみんな速くない?
エレベーターやエスカレーターは便利であるが
日常的に2階建て以上の住まいやデパートなど階段使って上り下りすることもある。
なぜかみんな階段を降りのが速い気がする。
音がでて揺れるほど足早にダダっと降りてくる人がいるのだ。
そんなに速く階段を下りて危なくはないのかと思ってしまう。
足を滑らせたりつまずいたり段差を踏み間違って転げ落ちないのだろうか心配になる。
自分はと言うと上るなら速く駆け上がれるが降りるときは怖くてみんなみたいに速く下りることができない。
特に段差が高い階段が怖く落ちたらどうしようと足が震え手摺に掴みながらゆっくり下りている。
後ろから誰かが下りてきてダダっと音をして速く下りてくると焦る。
詰まってはいけないと思い、譲って先に行かせたことがあるがそれだとなんか恥ずかしいから
その階に入って一旦やり過ごしている。
地下鉄の階段を下りる時が一番気を使う。
人の移動が多いため流れるようにスムーズに階段を下りなければいけない。
エスカレーターを利用するようにしているから地下鉄を利用する時に毎回焦燥に駆られるようなことはない。
子供だったころは4~5段くらい階段を飛び下りたことがあったが今は自信がなくて怪我する恐れがある。
みんなゆっくり階段を下りてほしいが速く下りられるのも足腰がみんなよいからだ。
現在20代後半であるが階段を速く下りられないのは情けないのかもしれない。
子供の頃にあった冒険心や恐れない心とそして勢いを取り戻せば階段を速く下りることができるのだろうか。
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